NUTRITION

ヘンプに含まれる栄養素、
CBD(カンナビジオール)

CBD(カンナビジオール)とは、ヘンプに含まれるカンナビノイドと呼ばれる栄養成分の1つです。
植物などに含まれるファイトケミカル※の1種です。ファイトケミカルは自然界に数千種類もあり、ポリフェノール(アントシアニン・カテキンなど)、カロテノイド(リコピンやβカロテンなど)、テルペン(香り成分、リモネンなど)などが広く知られています。ヘンプはこれらのなかでとても珍しいカンナビノイドを多く含んでいます。
カンナビノイドには、CBDだけでなく、THC(テトラヒドロカンナビノール)、CBG(カンナビゲロール)、CBN(カンナビノール)など100種類程度存在することがわかっています。研究が難しく、また国によって法的立ち位置の難しい植物由来の栄養素であることから研究が遅れていました。しかし、近年では世界各国で研究が活発になって医療や健康分野で期待される、最も注目を浴びている植物由来の成分となりました。
※ファイトケミカルとは、植物由来の化学成分(植物栄養素)の総称。第7の栄養素として注目される。



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